滋賀県観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」オープニングイベント
初公開!安土山 信長公本廟への参拝による
滋賀県観光キャンペーン成功祈願を実施します
滋賀県戦国観光キャンペーン推進協議会は、令和元年(2019年)10月22日より開始する滋賀県観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」の成功を祈願し、同日に開催するオープニングイベントを前に、安土山にある信長公本廟への参拝を行います。通常、信長公本廟は一般の立入りが制限されていますが、今回のオープニングイベントに併せ、所有者の遠景山 摠見寺様からの御提案により、今回、本廟内に立入り、かつ報道機関への公開のもとでの参拝が実現するものです。
来週22日、安土城跡のふもと「安土文芸の郷」「安土城考古博物館」一体で開催されます。
今回、安土城跡としても特別な形での参加をしていきます。
オープ二ングイベントの前に、関係者揃っての「安土山信長公廟」の参拝、摠見寺住職による「戦国ワンダーランド」成功祈願を行います。
一般の方は参列できませんが、普段は立ち入れない「信長公廟」に県市ならびに報道関係者として初めて入ります。
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主役は明智光秀ということで、戦国時代に対する注目がめきめき上昇中!
琵琶湖で有名な滋賀県は、歴史の転換点となった大きな合戦場跡がいくつもあり、織田信長や豊臣秀吉、明智光秀が居城を構えていたほか、石田三成、蒲生氏郷、藤堂高虎といった名だたる戦国武将ゆかりの地でもあります。
そこで滋賀県では今年2019年10月から、滋賀県ゆかりの戦国時代の人物や史跡、逸話・伝承などに焦点を当て、武将たちが割拠した時代の魅力が体験できる観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」が開催されます。
オープニングイベント
日 時 2019年10月22日(火・祝)10:00~16:00
場 所 安土城考古学博物館一帯・安土文芸の郷
当日は、セレモニーを皮切りに、歴史愛好家からファミリーまで、戦国気分で1日楽しんでいただけるイベントを開催します。
○オープニングセレモニー 10:30~11:30(安土文芸セミナリヨホール)
甲冑隊などによる出陣式、墨絵師 御歌頭(おかず)氏による墨絵ライブパフォーマンスや歴史学者 小和田哲男氏らのトークショー
○基調講演13:30~15:00(安土文芸セミナリヨホール)
歴史学者 小和田哲男氏が「近江戦国史の魅力 信長・光秀・秀吉」をテーマに講演
※オープニングセレモニー、基調講演の観覧は事前申し込みが必要です(別紙申込書)。
○屋外スペース 10:00~16:00
・滋賀の戦国を見て・食べて・遊べる40店舗の出展「楽市楽座」
・チャンバラ合戦「安土の陣」(50人対50人)、大型城バルーン(有料)
・甲冑着付け体験、オリジナル刀作り、射的が楽しめる「戦国体験ゾーン」
・戦国クイズラリー&ガラポン抽選会
・各ゲストを迎えて楽しいステージ「戦国ステージ」
戦国お笑いライブ(特別ゲスト テツ&トモ)14:30 出演予定
左義長が四百数十年ぶりに里帰り!
いよいよ来週に迫った『戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖』の開幕。
10月22日(火・祝)は安土文芸の郷一帯にてオープニングイベントが開催されます。
オープニングイベントの前に、安土山「信長公廟」に関係者勢揃いでの参拝を行いますが、もう一点の注目イベントとして、四百数十年ぶりに左義長が安土城下に里帰りします。
近江八幡左義長保存会は左義長1基を会場まで運び、安土山会場にて参拝セレモニーに参加し、その後はあづちマリエート前にて左義長の練り歩き及び展示をします。
信長公記に「織田信長安土において毎年正月盛大に左義長を行い、自ら南蛮笠を被り、紅絹にて顔を包み、錦袍を着け、異粧華美な姿で踊り出た」とあります。信長亡き後、豊臣秀次が八幡城を築き、八幡城下での楽市楽座に招かれて安土から移住した人々を中心に、天正18(1586)年八幡に城下が開町されました。
その時以来の、安土山ふもとに里帰りです。
大手門広場にて、8時過ぎから10時ごろまで、その後「戦国ワンダーランド 」オープニング会場に移動します。
その他にも楽しい催しがいっぱい!
みなさんのご来場を心よりお待ちしております!